蟹座の嫁
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蟹座の嫁
お姑さんとも仲良し
なによりも家族を大切に思う蟹座の嫁は、愛する夫の家族も大切にしたいと考えます。
新しい家族を拒否するのではなく、自分もその一員になろうと不安ながらも張り切るでしょう。
人間関係においてどこを抑えたら一番効果的なのかを見極めるのは蟹座の得意技。
そのため、蟹座はお姑さんをターゲットにして仲良くしようとあれこれ気を使ってくるかもしれません。
人懐っこい蟹座の嫁は愛嬌いっぱいで親しみやすいほうなので、お姑さんに気に入られる確率は高いといえます。
手土産なども欠かさずに、親族の行事にもきちんと出席するほうです。
目上の人にかわいがられやすい蟹座の嫁は、親戚の人たちにも受け入れてもらえそうです。
家庭はまかせてOK
お姑さんからすると、のんびりムードの蟹座の嫁に家事をまかせて大丈夫なのか?と心配になるかもしれませんが大丈夫です。
最初のうちは上手にできなくても、蟹座の嫁は慣れてくるにつれてきちんとこなせるようになるはずです。
頼りなさそうに見えても、蟹座の嫁は家庭を守ることにおいては誰にも負けない強さをもっていますから心配いりません。
家を心地良く保つことの大切さは、姑が言わなくても蟹座の嫁はよくわかっています。
蟹座は自分の感性を大切にしますから、周囲の人にあれこれ言われることを嫌います。
お嫁さんを信じて、息子のことは任せてしまったほうがよいでしょう。
嫌われたら鬼嫁に
最初のころは夫の家族と仲良くしたいと考えて頑張りますが、いつまでも受け入れてもらえなければ蟹座の嫁は心を閉ざしてしまうでしょう。
だからといって反抗的な態度をとることはまれで、場合によってはニコニコとした態度を保つことさえあります。
しかし心の中では、自分の努力も認めてもらえないうえに受け入れてもらえないことに苛立ち、姑・小姑を敵だとみなすでしょう。
注いだ愛情を受け入れてもらえないときの蟹座ほどこわいものはありません。
理屈抜きで全力で嫌ってきますから、そのまま鬼嫁と化す可能性がなきにしもあらず。
しかし、それもこれも、家族の一員として愛されない悲しみからくる行動。
その繊細でデリケートな気持ちを理解してあげれば、態度も少しは軟化するかもしれません。
蟹座と姑、小姑
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蟹座と姑、小姑
気に入ると仏
お姑さんが蟹座だったなら、仏のように優しい人か、面倒くさい人かのどちらかに分かれ、その中間はほぼ存在しないといわれます。
広い愛情枠をもつ包容力にあふれる人であれば、お嫁さんを我が娘のように扱ってくれますが、そうでなければ息子を奪った略奪者とみなすかもしれません。
蟹座の愛情は好きか嫌いで極端なため、相手がお嫁さんであればそれを隠そうとはしないでしょう。
気に入ったお嫁さんなら本当の親子のようになれるかもしれませんが、蟹座の地雷はどこに隠されているかわかりません。
嫁がお姑さんに対して一度でもいい加減な行動をとったなら、あっというまに機嫌を損ねて嫌われてしまう可能性すらあります。
蟹座のお姑さんはどうにも読みきれない部分があるので、感謝の気持ちを持ちながら、謙虚にしていたほうが無難かもしれません。
チェックが細かい
蟹座が持つするどい観察力は、お嫁さんに向けて最大限に発揮されるといってもよいかもしれません。
普通、蟹座は好きな人と嫌いな人を選別して仲の良い人とだけつきあいますから、その人間関係はだいたい安定しています。
しかし、自分の好みに関係なく選ばれてくる「嫁」というのは完全に未知の存在。
万が一気に入ったなら受け入れるけれど、そうでなければ敵になる可能性がある、と待ちかまえているわけです。
そこへ持ってきて鋭い観察力ですから、嫁という存在をとことんこと細かに査定するでしょう。
当然、辛口の答えが予想されますが、蟹座の感性はどうもつかみにくいものがあるのでその基準は本人にしかわかりません。
しかし、チェックが細かくて嫌だ(恐ろしい!)と思っても逃げてはいけません。
蟹座は自分に寄ってくる人のことはかわいがる傾向があるので、最初は嫌われてしまっても、おそれず懐に飛び込んでしまえばかなりの確率で受け止めてくれるはずです。
息子を溺愛!?
すべての母親にとって息子はかわいいものですが、蟹座の母親は平均以上に息子をかわいがっているといえます。
そのため「息子もいい大人なのだし、結婚したのだからあとはお嫁さんにお任せしましょう」なんて理性的に割り切ることはなかなかできません。
蟹座の姑の愛情枠の頂点にいるのが息子ですから、その最愛の人(息子)を奪われることは耐えがたい辛さになるのです。
人間的にできた母親であれば、気持ちをぐっとこらえてお嫁さんに接してくれるかもしれませんが、心の奥ではダークな感情が渦巻いていることでしょう。
そのためか結婚後も、ことあるごとに息子への愛情を見せつけるような行動にでるかもしれません。
お嫁さんとしてはおもしろくないかもしれませんが、愛する人を失った蟹座に理屈は通じませんから、あまり口出ししないほうがよさそうです。