蟹座の学習方法
HOME »
蟹座の仕事運 »
蟹座の学習方法
子供に干渉しがち
優しい子になってほしいと願う蟹座の父母は、子供には思いやりを学んでほしいと考えます。
しかし、けっこう子供に干渉してくる蟹座の親は多いようで、子供からは「しばらく放っておいてよ・・・」なんて思われているかもしれません。
蟹座にとって家族はなによりも大切な存在ですから、自分の愛情枠内にいる子供も同じ価値観を共有しているものだと考えがち。
しかし配偶者と違って子供は選ぶことはできません。
中には父母とはまったく違う価値観を持った子供もいるでしょう。
にもかかわらず、子供にあれこれと口出ししたり、自分と意見が違うと必要以上に感情的になったりするのは蟹座の親の注意点かもしれません。
自分と子供が違うタイプで気が合わないからといって、その子に問題があるわけではありません。
過保護に注意
子供に無関心で放任主義という蟹座の親は多くありません。
むしろ、子供のためにあれこれ手をかける過保護タイプのほうが多いかもしれません。
「子供のためにできる限りのことをしてあげたいだけ」「子供の喜ぶ顔が見たいから」なんていいながら甘やかせてしまっていないか注意しましょう。
蟹座の親は、前に述べた「干渉タイプ」か「過保護タイプ」のどちらかに分かれることが多いもの。
甘やかしたりはしないけれどつい口出しをしてしまうとか、干渉しているつもりはないけど甘やかしてしまっている、というような具合です。
実はこの2つは、子供を自由にさせてあげていないという点で共通しています。
子離れで心がいたむ
12星座中で蟹座の父母ほど愛情あふれる子育てをする人はいないかもしれません。
問題はその豊かな愛情をどうコントロールして子供に注いであげるかということ。
蟹座の場合は愛情不足は心配要りませんが、愛情が強すぎることが問題になりえるといえます。
そのため、子供が成長していき親離れをする頃になると蟹座の親(とくに母親)はさみしさで胸が痛むことでしょう。
近くにいてくれればまだよいですが、親離れと同時に実家から出て行ってしまうと心にポッカリ穴があいたような虚無感を感じてしまうことでしょう。
愛する人が自分から離れていってしまうのは、蟹座にとっては身を切られるような辛い体験です。
早い段階から少しずつ心の準備をしていきましょう。
蟹座の仕事の進め方
HOME »
蟹座の仕事運 »
蟹座の仕事の進め方
スロースターター
新しく仕事を教えてもらった時などに、一度聞いただけですぐに仕事ができる人がいますが、蟹座にはそういうタイプは多くないかもしれません。
蟹座は教えられたことを理屈(マニュアル)として受け止めるのではなく、それ以外のことが気になってしまい、あれこれ考えてしまう傾向があるからです。
集中すべきときに仕事以外のことを考えてしまうのは蟹座の特徴で、仕事を教えてくれる人の態度が気になったり、他の人の動きが気になったり、自分はどう見られているのかなどを考えてしまったりすることがあります。
そのためか、仕事をこなす前にあれこれ考えてしまい、どうしても仕事の進みが遅くなりがち。
一度集中してしまえば問題ないのですが、そこに至るまでが少しスローな蟹座なのです。
マイペースを守る
感情的なムラが見られる蟹座ですが仕事に関してはマイペースで極端にムリをするほうではありません。
短時間で仕事を終わらせて早く帰ろう!と意気込むよりは、「残業してもいいから自分のペースでいこう」と考えるほうです。
周囲との協調性も大切にしますから自分だけ定時でパッと帰るなんていうことにも抵抗があるでしょう。
会社の社風や雰囲気に合わせることはいつだって大切だと感じています。
「スピーディに仕事をこなす人」という評価はあまりないかもしれませんが、じっくりと確実に仕事をする頼れる人という印象があるでしょう。
時間に余裕のある職場だとよいですが、スピード感が求められるようなところだと人によっては大変なこともありそうです。
複数進行は苦手
いくつも仕事を抱えていても、それぞれをテキパキとこなしてい人がいるものですが、残念ながら蟹座はあまり得意とはいえません。
やるべき仕事を分割してパズルのように組み立てて、最も効率の良い方法で仕事を進めるというのは理論派タイプが得意な作業。
しかし感情タイプの蟹座は思考を分けて考えるというのがどうも苦手です。
そのため複数の仕事を同時進行させなければならないような場合は、なかなか要領を得ずに四苦八苦してしまうかもしれません。
蟹座は一つ一つの仕事を確実にこなしていくほうが好きなので、しっかり確認しながら進んでいきたいのでしょう。
複数進行させるだけでなくスピードまで求めたら蟹座はパニックになってしまうかもしれません。