乙女座が仕事でつまづくとき

乙女座が仕事でつまづくとき
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乙女座が仕事でつまづくとき
自主性にまかせられる
多くの人は「自分流に仕事を進められたらいいなぁ」と思っているかもしれませんが、乙女座の場合は逆に戸惑ってしまう可能性があります。

乙女座はある程度のルールや規則があってこそ能力を発揮出来るタイプなので、何もないところから始めて「自分のやり方でやって良いよ」といわれても途方にくれてしまうでしょう。

優れた頭脳を使ってどうにかこなすことはできるとしても、創造力に富んだものにはなりにくい可能性があります。

過去の前例を調べたり、人に聞いたりしながら進めるものの、自分らしさを発揮することはむずかしくなるでしょう。

自由にやっていいよ、と言われれば言われるほどなぜかストレスを感じやすくなるのが乙女座なのです。

表現力を求められる
情報があふれる現代社会で生き残るためには、それらに埋もれることなく一歩前へ自主的に出て行かなければ、存在を認めてもらうことすらできません。

きっとそれは会社の中でも同じことで、積極的に発言したり、発表したり、なにかをアピールしていかなければいけないこともあるでしょう。

いくら事務作業が得意だとしても、所属部署によってはそれだけでは足りない、といわれてしまうこともありえます。

人を強く惹きつけることが求めらたり、表現力が求められるような仕事をまかされると、乙女座は精神的に疲れてしまうかもしれません。

趣味の範囲では問題ないものの、自分の表現力によって収益に直結するというのでは乙女座は負担に感じてしまうでしょう。

トップに押し上げられる
組織で働く人にとって「昇進」というのはめでたいことであり、喜ぶべきことなのかもしれませんが、乙女座の場合はすこし複雑な心境になります。

なぜならセカンドの立場でいたほうがバリバリ能力を発揮することを知っていますし、そもそもあまりトップになることを強く求めてはいないからです。

また、人の上に立つということはリーダーシップを発揮しなければならないわけですが、それは乙女座が苦手とすることの一つでもあります。
昇進することで逆に
精神的に病んでしまう人もいるそうですが、もしかしたら、乙女座はそのタイプかもしれません。

自分がトップになったらどうするべきか?とあれこれ分析したりしているうちにストレスがたまってしまいそうです。

乙女座が満足する仕事
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乙女座が満足する仕事
知的作業に集中
自分で計画を立てた仕事をしながら、パズルのように頭を使う作業に意識を集中させるのは、乙女座にとっては嫌な作業ではありません。

既存のデータや理論などを用いてそこから答えを導き出し、最後には理路整然とした答えが出るというのは乙女座が爽快感を感じることのひとつなのです。

肉体ではなく、頭を使った後にスッキリするというのは、なんとも乙女座らしいところかもしれません。

また長時間ではなく、短時間に意識を集中させるのも乙女座が好むことの一つです。

自ら細分化した作業にピンポイントで集中力を向かわせることで、独特の充実感を感じることができるようです。

ルーティーンワーク
毎日同じ職場に通い、似たような仕事を繰り返すことは、乙女座にとっては苦痛というよりも安心感です。

そういった安定した仕事を持っていることに喜びを感じますし、やるべき仕事が自分にあるということはありがたいことだと感じるでしょう。

社会の歯車になることをいやがる星座もありますが、乙女座はその役割を進んで受け入れるほうです。

「歯車であることに疑問を感じているヒマがあったら、自分にできることをしていこう」と現実的に考えることができる乙女座は、本当の意味で自主性のある人たちなのかもしれません。

毎日のルーティーンワークに不満を感じるのではなく、感謝することができるのは乙女座の美点のひとつといえそうです。

サポートによって成果
気配り上手の乙女座は、人の下について働くことをあまり嫌がりません。

とくに女性は、アシスタントや秘書のような役割で上司やチームを支え、実務能力と気配り力で皆をサポートしていくことに喜びを感じやすいようです。

上司が出世するにつれて自分もそれに付いてキャリアを積んでいったり、自分の貢献によってチームが大きな成果をあげたりすると「やってよかった!」とシミジミと嬉しく感じるでしょう。

ただしこの場合は、サポート役としてきちんと尊重されていることが重要で、命令されることは絶対に嫌がります。

乙女座は自分の能力を引き出してくれる人物が必要だとわかっているので、その人と一緒に成長していくことを望むのです。

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