獅子座の特徴

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獅子座の特徴
獅子座の特徴
このカテゴリーでは獅子座の特徴をまとめています。

一般的に日常生活での性質はその人の「月」が表すといわれますが、太陽星座(一般的にいわれる12星座占い)の性質ももちろん関係してきます。

自分らしく生きていると、その人の太陽星座の性質(獅子座)がハッキリと表れてくるでしょう。

逆に、自分らしさを見失っているとなかなかそうは感じられません。

もし、自分には太陽星座(獅子座)の性質があまり当てはまらないと感じるなら、まだ本当の自分と出会う旅の途中なのかもしれません。

いずれにしても、これらの太陽星座の性質は10代20代ではあまり実感できるものではなく、30代以降になってようやくわかりはじめることが多いようです。

獅子座の性格
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獅子座の性格
自尊心が強い
自尊心というのは、自分のことを優秀だと思う気持ちのこと。

12星座のうちで最も自尊心が強いといわれるのが獅子座です。

自分には価値があると信じているわけから、その結果として、普段から態度が尊大になりやすいといえます。

さらに不動宮でもある獅子座はかなりの頑固者。

たとえそれが上司であっても上から命令されることを嫌います。

自分を高く評価しているからこそ自信満々な態度にもつながるわけですが、獅子座のそんな態度はじつは不安の裏返しといえなくもありません。

実際、獅子座は努力家が多く能力も高いのですが、それでも追い付けないほどの高い理想を持っているため、なかなか真の自信を持つことができません。

そんな不安を隠しながら自分の優秀さを信じるために、自尊心を持ち続けているともいえるでしょう。

明るい情熱家
獅子座の支配星である「太陽」は、自らを燃やして光り輝くエネルギーの塊です。

自分自身が輝くことで、他の星たちも照らすほどの膨大なエネルギーを発散しているわけです。

真夏生まれの獅子座は、まさにこの太陽のように明るく情熱的。

サービス精神のみならずエンターテイメント性も高いため、人を惹きつける魅力にあふれています。

本人は普通にしているつもりでもどことなく言葉やしぐさが演出がかってみえるなど、ドラマチックな感性も持っています。

また普段は小心者だとしても、人前に出るとおどろくほどのパワーを見せることがあったりします。

人間力が高く、存在そのものが魅力的である獅子座は、多くの人をひきつける引力をもっているといえるでしょう。

じつは寂しがり屋
明るく元気な印象のある獅子座ですが、実はかなりの寂しがり屋。

自分を大きく見せたがることも、人に認められたいと願うことも、実はその背景には「寂しさ」や「孤独」が隠れていたりします。

獅子座は、心の深部に深い孤独を抱えているために、それを打ち消すためにも沢山の人に愛されていたいと願うのかもしれません。

そのためか、獅子座は一人ぽっちでいることを極端におそれることがあります。

デリケートで繊細な感覚を持っている獅子座はそれを人に見せないようにしていますが、じつは人間関係を苦手に感じている人は多いようです。

見た目の華やかさと、心に秘めた孤独感のギャップが人間性を深めているともいえますが、そのバランスをとるための努力は相当なものでしょう。

獅子座の感覚
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獅子座の感覚
戦い、守る
12星座の中でも男性性が強い獅子座は、女性でも戦うことを恐れません。

いえ、恐れているのだけれどそれに負けないほどの勇気を持ちたいと願っている、と言ったほうが正しいかもしれません。

そのため、もし戦いを挑まれたなら、本心ではやりたくないのだけど負けることがいやなので断ることはまずしません。

好戦的というよりも、自分の尊厳や誰かを守るために勇気を出してがんばろうとするのです。

これは獅子座の基本的感覚で、他者に対してだけでなく、自分自身にも向けられることがあります。

たとえば、自分の欠点に向き合うのは本当はいやなのだけど自分らしく成長していくためにやむをえず克服する、というような感じです。

獅子座にとっての戦いは、相手を倒すためではなく、自分が負けないためのもの。

もしかしたら真の勇者というのはそういうものなのかもしれません。

芸術的感性に優れる
ここでいう芸術性というのはかならずしも崇高なものばかりではなく、大衆芸術から庶民的なパフォーマンスまで含みます。

ひとことでいえば「表現」を伴うことに優れた才能を持っているといえます。

獅子座はかなり個性的な感性をもっていますが、それを表に出すことを恐れません。

そのため獅子座のアーティストなどは、クラシカルで正統派のものより、独特でユニークな作品を残すことになるでしょう。

エンターテイメント性の高い獅子座の基本感覚は「楽しむことを大切にする」ということかもしれません。

自分が楽しみ、それによって他者もハッピーにしていこうとするのはまさにエンターティナーのよう。

獅子座は注目をあびることに快感を感じるほうなのでその素質も充分です。

混合するより突出を
人は生まれながらにして独自の感覚をもっているものでますが、星座ごとによってもかなり違いが見られます。

たとえば、他者に共感して一体化するのを好むのが蟹座だとするなら、獅子座はその逆で、他者と交わるのではなく突出することを好みます。

他者と混ざり合っているうちは個性というものが生まれないので、個としての自分を確立して生きていくためにはどうしても飛び出る必要があるわけです。

「出る杭は打たれる」という言葉が日本にはありますが、そういった環境では獅子座は生きにくさを感じやすいかもしれません。

しかし同時に、そんな環境の中でこそ獅子座の存在が際立つともいえるでしょう。

無意識のうちに周囲との調和を乱してしまうことがある獅子座ですが、それは獅子座の欠点でもあり長所でもあるのです。

獅子座の思考
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獅子座の思考
自分基準
獅子座は自分の中に確固とした価値観をもっていて、それを動かすことには大変な困難を感じます。

考え方というのは本人次第で柔軟に変えられるはずのものですが、獅子座は自分で設定した価値観を動かすのがとても苦手なのです。

そのため、他人が獅子座の考え方を変えようとするのはほぼ不可能に等しいといえます。

そもそも獅子座は、自分の中にある価値観を他者の意見を聞いて修正しようなどとは考えもしないでしょう。

獅子座は自分がそういった固定的な基準を持っているので、他者も同じだと考えがち。

時として人の意見をまったく受け付けない事があるのは、人々の多様性にはあまり思いを巡らせることがないからかもしれません。

白か黒か
マイルドで中庸な考え方を好む人がいる一方で、白黒はっきり付けないと気が済まないという人もいます。

獅子座はあきらかに後者で、中間的な考え方をするのは得意ではありません。

そういった考え方が好きではないということもありますが、はっきりしていないと判断をつけにくいということもあるでしょう。

しかし、これはあくまで頭の中の話。

不要な諍いを避けるため(もしくは面倒くさいので)人前ではマイルドな意見で妥協することは結構あります。

獅子座はウソをつくのが下手なので、そんなときには無言になったり無表情になったりするため見ていてわかり易いかもしれません。

人によっては、冗談と本気を交えながら、鋭い突っ込みを入れることもあるようです。

実力&本物志向
価値観を自分の中にしっかり持っている獅子座は、より良い自分になることを目標に一生をかけて努力します。

個性を求めていくプロセスにおいて実力をつけ、「本物の自分」を創りあげていくのが目的です。

そういったこともあって獅子座はかなり本物志向で、人物でもモノでも、質の高いものを好みます。

質が高いといっても上品だったり洗練されたものである必要はなく、中身のある充実したもの、プロフェッショナルなものであることが重要です。

人に対しても同様なので、○○の専門家というような人には強い興味を持ち、自分から近づいていったりします。

普段は人に教えられることを嫌がる獅子座ですが、相手が本当に実力のある人だとわかると、別人のように謙虚な姿勢をみせたりします。

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